製品アンケートの妥当性(ステマがなくても)

 

私はお酒はよく飲む方で、日本酒を一番好むのですが、最近では、体重を気にしてコストパフォーマンス(アルコール量/カロリー)の高いウィスキーを飲むようにしました。

あるお店で、知らない名前のウィスキーを見つけたので、試しに飲んでみることにしました。

 

その名もラXXXXX。

 

一口(にも満たないほんのわずかな量を)のんで止まりました。

 

くさい....。

 

慌てて携帯を取り出し調べてみると、正露丸に例えられているじゃないですか。「まさに!正露丸!」と思いました。これを読んだ後では、正露丸にしか感じません。正直、これが世に出回っていることが不思議でした。「タデ食う虫も好き好き」(お好きな方すみません)だなぁと思ったものです。

 

大変なセンセーショナルなので、アマゾンの評価も調べたところ、星4.5!

 

なるほど、好きな人しか買わないのですね。

 

製品アンケートの妥当性やいかに

ここからが、本記事の本題です。

上記の例のとおり、製品アンケートは、その条件次第で、高評価がつくものかもしれません。

ポイントは、アンケートに答えた人が、それに対して好印象を持っている人に偏っていないかということです。

アンケートを取る人は、この性質をうまく活用して、都合のいい数字を出せるかもしれません。また、アンケート結果を見る人は、騙されないように、アンケート条件をよく確認する必要があるということですね。

 

 

以上